特許
J-GLOBAL ID:200903086629580619

ガス放電パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121210
公開番号(公開出願番号):特開平9-306362
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】ガス放電パネルの通気孔部に通気管を取り付けるに際し、作業ばらつきが小さく、作業者の手間がかからず、しかも不良品の発生が少ない方法を実現する。さらに、取り付け工程中に通気管に力が加わってもよい方法とすることにより、取り付け工程に続く排気工程等を一連の工程として処理できるようにする。【解決手段】通気孔25を有する基板21に通気管60を取り付け、通気孔25を介して内部の排気または放電ガス充填を行うガス放電パネルの製造方法であって、通気管60のスカート形状を有する基端部と、通気孔25を有する基板面との間に、固形の接着用部材75を配置し、クリップ手段(通常は、クリップ80)を用いて、通気管60と接着用部材75とを挾持するように基板面に固定し、この固定状態で、接着用部材75を加熱により溶融させた後降温により固化させ通気管60を基板21に固着させることを特徴とするガス放電パネルの製造方法。
請求項(抜粋):
通気孔を有する基板に通気管を取り付け、該通気孔を介して内部の排気または放電ガス充填を行うガス放電パネルの製造方法であって、通気管のスカート形状を有する基端部と、通気孔を有する基板面との間に、固形の接着用部材を配置し、クリップ手段を用いて、該通気管と該接着用部材とを挾持するように該基板面に固定し、この固定状態で、該接着用部材を加熱により溶融させた後降温により固化させ該通気管を該基板に固着させることを特徴とするガス放電パネルの製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/26 ,  H01J 9/385 ,  H01J 9/395
FI (3件):
H01J 9/26 A ,  H01J 9/385 A ,  H01J 9/395 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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