特許
J-GLOBAL ID:200903086629811203

電子写真方法及び電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125066
公開番号(公開出願番号):特開2000-231246
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、プロセスを高速度化した場合、または小型化した場合においても、ゴーストメモリを改善でき、且つ、高帯電能の電子写真方法および電子写真装置を提供することを目的とする。【解決手段】 感光層を有する感光体に、除電、帯電、潜像露光、トナー像現像、の各工程を含む一連の工程により画像形成を行う電子写真方法において、前記潜像露光工程に用いる光として、前記感光層の(帯電前光メモリ)/(感度)の値が極小値の1.5倍以下となる範囲の波長の光を用いる。但し、帯電前光メモリとは、帯電前に光を照射することにより低下する帯電能をいう。
請求項(抜粋):
光受容層を有する感光体の表面を除電する除電工程、該感光体の表面を帯電させる帯電工程、帯電した感光体表面を露光して静電潜像を形成する潜像露光工程、静電潜像にトナーを供給し現像してトナー像を形成する現像工程、を含む一連の工程により画像形成を行う電子写真方法において、前記光受容層はアモルファス半導体を有し、前記潜像露光工程に用いる光として、該感光体に該感光体を帯電する前に光を照射しなかった場合の帯電電位と所望の波長の光を照射した後に帯電させた時の帯電電位の差を該帯電電位の差を発生させる該波長における感度で割った値がその極小値の1.5倍以下となる範囲の波長の光を用いる電子写真方法。
IPC (3件):
G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 5/08 105
FI (2件):
G03G 15/04 120 ,  G03G 5/08 105
Fターム (11件):
2H068DA23 ,  2H068FB07 ,  2H068FB08 ,  2H068FC01 ,  2H068FC05 ,  2H068FC17 ,  2H076AB05 ,  2H076AB42 ,  2H076DA03 ,  2H076DA06 ,  2H076DA37

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