特許
J-GLOBAL ID:200903086629949884

LAN故障監視方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164094
公開番号(公開出願番号):特開平9-018503
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 少ない通信処理負荷でLANの異常部位を特定し、LAN故障を効率的に監視すること。【構成】 LAN状態テーブルのレコードの降順に従って自プロセッサと次のアクティブなプロセッサとをLAN監視用通信回線により接続し、前記自プロセッサと前記次のアクティブなプロセッサとの間で所定時間毎に前記LAN状態テーブルの送信および該送信に対する応答の受信を行い、各プロセッサにおいて前記次のアクティブなプロセッサの接続するLANの状態を監視し、連鎖する監視ループを構成し、各プロセッサが前記レコードの降順で他のプロセッサの接続するLAN故障を監視するLAN故障監視方法である。
請求項(抜粋):
LANに複数台のプロセッサを接続する分散システムにおけるLAN故障を監視するためのLAN故障監視方法において、前記各プロセッサに設けられ、第1レコードを第Nレコードの降順レコードとし、前記各プロセッサについての各種情報を定義するレコードを前記各プロセッサ毎に設定したLAN状態テーブルを有し、該LAN状態テーブルの前記レコードの降順で自プロセッサと次のアクティブなプロセッサとをLAN監視用通信回線により接続し、前記自プロセッサと前記次のアクティブなプロセッサとの間で所定時間毎に前記LAN状態テーブルの送信を行うと共に該送信に対する応答を受信することにより、前記各プロセッサにおいて前記次のアクティブなプロセッサの接続するLANの状態を監視し、前記次のアクティブなプロセッサの接続するLANの異常を検出したときに、前記レコードの降順での当該プロセッサの次のアクティブなプロセッサを監視対象プロセッサに変更し、前記各プロセッサが前記レコードの降順で他のプロセッサを連鎖的に監視してリング状の監視ループを構成することを特徴とするLAN故障監視方法。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 310 D

前のページに戻る