特許
J-GLOBAL ID:200903086630754264

印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345511
公開番号(公開出願番号):特開平10-181163
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 複数のジョブがキューイングされている給紙トレイを持つプリンタの用紙切れの予告を確実に行えるようにする。【解決手段】 ネットワークプリンタ1の給紙手段1bに収容された記録用紙1cの用紙枚数は、用紙枚数入力手段1aにより入力され、プリントサーバ2の用紙枚数格納手段2aに送られ、そこで格納される。印刷必要枚数算出手段2bは、ホストコンピュータ3a等から印刷指示がなされる毎に、その印刷指示されたジョブを解析し、印刷に必要となる印刷必要枚数を算出する。使用可能枚数算出手段2cは、用紙枚数格納手段2aに格納されている用紙枚数と印刷必要枚数とから、ジョブ終了後の使用可能枚数を算出する。そして、使用可能枚数が0以下の場合には、用紙切れ予告手段2dが、用紙切れを起こすジョブの印刷指示を出したホストコンピュータ3nに対して、用紙切れの予告を行う。
請求項(抜粋):
印刷指示されたジョブの印刷データを記録用紙に印刷して出力する印刷システムにおいて、前記記録用紙を収容し、印刷時に給紙する給紙手段と、前記給紙手段に収容された用紙枚数を入力する用紙枚数入力手段と、前記入力された用紙枚数を格納する用紙枚数格納手段と、前記印刷指示がなされる毎に前記印刷指示されたジョブを解析し、印刷に必要となる印刷必要枚数を算出する印刷必要枚数算出手段と、前記用紙枚数格納手段に格納されている用紙枚数と前記印刷必要枚数とから前記ジョブ終了後の使用可能枚数を算出する使用可能枚数算出手段と、前記使用可能枚数が用紙切れと判断される値の場合には、用紙切れの予告を行う用紙切れ予告手段と、前記使用可能枚数が用紙切れでないと判断される値の場合には、前記用紙枚数格納手段内の用紙枚数を前記使用可能枚数に変更する用紙枚数変更手段と、を有することを特徴とする印刷システム。
IPC (3件):
B41J 29/48 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (3件):
B41J 29/48 A ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 K

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