特許
J-GLOBAL ID:200903086631221740

遅延スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068858
公開番号(公開出願番号):特開平5-275180
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】多個所操作される負荷の動作状態を認識できるようにする。【構成】負荷Lをオン,オフ操作する2接点切換タイプの別のスイッチSWが併設され、このスイッチSWとで同一負荷Lをオン,オフする。通常は電源AC及び負荷Lの直列回路が接続される出力端子T1 ,T2 の他に送り端子T3 を設ける。出力端子T2 と送り端子T3 とにスイッチSWの接点a,bを接続し、共通接点cと出力端子T1 との間に電源AC及び負荷Lを接続する。スイッチ本体S1 のオン,オフに応じて動作表示を行う発光ダイオードLD及びネオンランプNeを、スイッチSW及びスイッチ本体S1 による負荷Lの動作状態を表示する位置に設ける。これにより、スイッチSWにより負荷Lがオンされたときにも、発光ダイオードLDが点灯し、負荷Lの動作状態を表示する。
請求項(抜粋):
負荷をオン,オフ操作する2接点切換タイプの別のスイッチと併設され、このスイッチとで同一負荷をオン,オフする遅延スイッチであって、単独で負荷をオン,オフする場合に負荷及び電源の直列回路の両端が夫々接続される出力端子と、負荷をオンする際に閉成操作されるスイッチ本体と、このスイッチ本体と直列に接続されスイッチ本体の閉成時に流れる電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段の検出出力の発生時点からその検出出力の消滅後の一定時点まで出力を発生する遅延手段と、上記遅延手段の出力の発生期間に出力端子間を導通状態に保持するスイッチ手段と、このスイッチ手段のオンにより負荷電流が流れ、且つ上記スイッチ本体の閉成操作により電流が流れる経路に挿入され上記夫々の電流電流が流れているときに点灯する動作表示手段と、上記出力端子の両端に接続されスイッチ本体のオフ時に点灯する停止表示手段と、電流検出手段と動作表示手段との接続点に接続された送り端子とを備えて成ることを特徴とする遅延スイッチ。
IPC (5件):
H05B 37/02 ,  H01H 9/54 ,  H01H 43/00 ,  H01H 47/00 ,  H03K 17/28

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