特許
J-GLOBAL ID:200903086631299692

表示装置及びそれを用いた電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161211
公開番号(公開出願番号):特開平11-242086
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 各種情報を表示するための表示面の領域内に太陽電池を配置しても、その各種情報を背景地から明確に識別することのできる表示装置及び電子時計を提供する。【解決手段】 偏光板11、液晶層部分8、偏光分離フィルム12及び太陽電池18の各要素を有する表示装置等である。偏光分離フィルム12は、ある一方向の直線偏光を透過させ(矢印Q)、それ以外の直線偏光を反射する(矢印P)機能を有する。太陽電池18の表面は黒色等の暗色であるので、矢印Qの光路に従って暗色の背景地が表示される。偏光分離フィルム12で反射する矢印Pの光路は数字等の情報を明るい反射色で表示する。よって、太陽電池18を表示面の内部領域に配置しても数字等の情報を高コントラストで表示できる。
請求項(抜粋):
第1の方向を向く直線偏光成分を透過させ、それと直交する方向の直線偏光成分を透過させない第1偏光分離手段と、その第1偏光分離手段から出た直線偏光を受ける位置に配置され、透過する偏光の偏光軸を変化させる状態と変化させない状態とのいずれかを選択できる透過偏光軸可変手段と、その透過偏光軸可変手段を挟んで上記第1偏光分離手段の反対側に配置され、第2の方向の直線偏光成分を透過させ、それと直交する方向の直線偏光成分を反射する第2偏光分離手段と、その第2偏光分離手段を挟んで上記透過偏光軸可変手段の反対側に配置され、外部光を受光してそれを電気エネルギに変換する太陽電池とを有することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G04G 9/00 301 ,  G04B 19/06 ,  G04G 9/06
FI (3件):
G04G 9/00 301 C ,  G04B 19/06 C ,  G04G 9/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-077885
  • 特開平4-296814
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-118387   出願人:日本合成化学工業株式会社
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