特許
J-GLOBAL ID:200903086633435968

光送受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144968
公開番号(公開出願番号):特開平10-332992
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 光送受信モジュールにおけるファイバアレイの粗調芯を可能とし、その結果ファイバ実装の自動化を可能とする。【解決手段】 平面基板上に光波回路が形成されている光波回路部品と2芯のファイバアレイとが接続されてなる光送受信モジュールである。光波回路部品には互いに交差する第1および第2の入出力導波路と、その交差位置または近傍に第1および第2の入出力導波路と交差して形成された溝に挿入された波長λ1の光を透過し波長λ2の光を反射する誘電体多層膜フィルタが設けられており、第2の入出力導波路は前記誘電体多層膜フィルタと交差した後に光波回路部品のファイバアレイが接続されている端面と異なる端面まで延びてモニタ導波路として機能する。
請求項(抜粋):
平面基板上に光波回路が形成されている光波回路部品と2芯のファイバアレイとが接続されてなる光送受信モジュールにおいて、前記光波回路部品には互いに交差する第1および第2の入出力導波路と、その交差位置または近傍に前記第1および第2の入出力導波路と交差して形成された溝に挿入された波長λ1の光を透過し波長λ2の光を反射する誘電体多層膜フィルタが設けられており、前記第1の入出力導波路は前記誘電体多層膜と交差した後Y分岐で2本の導波路に分岐され、その一方の導波路には受信用フォトダイオードが光学的に接続され、他方の導波路には送信用レーザダイオードが光学的に接続されており、前記第2の入出力導波路は前記誘電体多層膜フィルタと交差した後に前記光波回路部品の前記ファイバアレイが接続されている端面と異なる端面まで延びていることを特徴とする光送受信モジュール。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/12 ,  G02B 6/30
FI (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/30 ,  G02B 6/12 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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