特許
J-GLOBAL ID:200903086635028472
哺乳動物培養細胞由来の無細胞タンパク質合成システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 朝道
, 三宅 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-333250
公開番号(公開出願番号):特開2006-141240
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 哺乳動物の培養細胞抽出液を用いた無細胞タンパク質合成系において、タンパク質合成能力の改善された抽出液組成物を作製する。【解決手段】 哺乳動物の培養細胞から調製された抽出液と、鋳型mRNAとを含む無細胞タンパク質合成系に、真核生物の翻訳開始因子及び/又は翻訳制御因子を添加する。これらの因子は、翻訳開始因子4E(eIF4E)、翻訳開始因子2(eIF2)、及び翻訳開始因子2B(eIF2B)、並びに真核生物の翻訳制御因子p97からなる群より選択される一種又は二種以上であることが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
哺乳動物の培養細胞から調製された抽出液に、鋳型mRNAと、真核生物の翻訳開始因子とを添加することを特徴とする無細胞タンパク質合成系によるタンパク質の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4B050CC03
, 4B050DD11
, 4B050LL05
引用文献:
前のページに戻る