特許
J-GLOBAL ID:200903086636443244

電子機器の端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353308
公開番号(公開出願番号):特開平11-185827
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、本体側端子とアタッチメント側端子との間に、酸化皮膜等の異物が介在することによる不都合の発生を、未然に防止し得る電子機器の端子構造を提供することにある。【解決手段】 本発明では、充電器1の充電端子10に、バッテリーパック100を装着した状態でコンタクトプレート111と当接する接続突起10Aを設けるとともに、この接続突起10Aの前方域に、該接続突起10Aに先んじてコンタクトプレート111と摺接し、かつバッテリーパック100が装着された状態において、該バッテリーパック100から離隔するクリーニング突起10Bを設けている。
請求項(抜粋):
電子機器本体の本体側端子に、アタッチメントのアタッチメント側端子を摺動させつつ、前記電子機器本体に対して前記アタッチメントを装着するよう構成された電子機器の端子構造であって、前記本体側端子に設けられ、前記アタッチメントが前記電子機器本体に装着された状態において、前記アタッチメント側端子と当接する接続突起と、前記本体側端子に設けられ、前記電子機器本体に装着される前記アタッチメントの移動方向において、前記接続突起に対する前方域に位置し、前記電子機器本体に前記アタッチメントを装着する際、前記接続端子に先んじて前記アタッチメント側端子と摺接するとともに、前記アタッチメントが前記電子機器本体に装着された状態において、前記アタッチメントから離隔するクリーニング突起と、を備えて成ることを特徴とする電子機器の端子構造。
IPC (2件):
H01M 10/46 ,  H01R 13/24
FI (2件):
H01M 10/46 ,  H01R 13/24

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