特許
J-GLOBAL ID:200903086637218066
コンピュータ利用の移動物体追跡システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187894
公開番号(公開出願番号):特開平6-036031
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 広範囲に渡る多数の移動物体の追跡処理を、コンピュータ利用の移動物体追跡システムで効率良く行なう。【構成】 画像撮像部で撮像した移動物体の位置を、具備した第1のCPUを用いて、移動物体固有の大きさと形状および色等の特徴量情報と予測位置情報とに基づき検出する移動物体検出部と、検出された移動物体の前時刻までの位置情報に基づき、現時刻の移動物体の予測位置を、移動物体別に、それぞれ、具備した第2のCPUを用いて算出する複数の追跡演算処理部と、各追跡演算処理部から入力した各々の移動物体の位置情報に基づき、具備した第3のCPUを用いて、各移動物体を画面表示する追跡管理部とを設けた移動物体追跡システム。
請求項(抜粋):
複数のテレビカメラ等の画像撮像手段により、各々割当てられた分割領域で撮像した移動物体の軌跡を、コンピュータを用いて検出表示する移動物体追跡システムであり、上記画像撮像手段で撮像した分割領域内の移動物体の特定を、具備した第1のCPUを用いて、該移動物体固有の大きさと形状および色等の特徴量情報と予測位置情報とに基づき行ない、上記移動物体の上記分割領域での位置情報を検出する移動物体検出手段と、該移動物体検出手段で検出した上記移動物体の前時刻までの位置情報に基づき、該移動物体検出手段による上記移動物体の現時刻での特定に用いる上記予測位置情報を、上記移動物体別に、それぞれ、具備した第2のCPUを用いて算出する複数の追跡演算処理手段と、該各々の追跡演算処理手段を介して入力した、上記複数の移動物体検出手段で検出した各々の移動物体の位置情報に基づき、具備した第3のCPUを用いて、各々の移動物体を画面表示する追跡管理手段とを設けることを特徴とするコンピュータ利用の移動物体追跡システム。
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