特許
J-GLOBAL ID:200903086638571975

リリーフバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034688
公開番号(公開出願番号):特開2000-230669
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リリーフバルブにおいて、バルブ着座音の低減と、リターンスプリングの設計の容易化とを図る。【解決手段】 一方端側が流体圧力源に連通された筒状ケース2と、筒状ケース2内に摺動自在に収容されたリリーフピストン3と、リリーフピストン3を流体圧力源側に付勢するリターンスプリング4とを備え、筒状ケース2の壁面には、リリーフ孔5が形成され、リリーフ孔5は、流体圧力源の圧力上昇に伴うリリーフピストン3の後退により流体圧力源に連通するようにされてなるリリーフバルブにおいて、リリーフピストン3の背面側には、流体圧力源とオリフィス9を介して連通され、リリーフピストン3の作動に対して緩衝作用を発揮するダンパー室Aが形成されている。リリーフピストン3の隔壁6と第2のスリーブ8と、第2のスリーブ8内に相対摺動自在に嵌入された不動のダンパーピストン11とにより、ダンパー室Aが構成されている。
請求項(抜粋):
一方端側が流体圧力源に連通された筒状ケースと、前記筒状ケース内に摺動自在に収容されたリリーフピストンと、前記リリーフピストンを前記流体圧力源側に付勢するリターンスプリングとを備え、前記筒状ケースの壁面には、リリーフ孔が形成され、前記リリーフ孔は、前記流体圧力源の圧力上昇に伴う前記リリーフピストンの後退により、前記流体圧力源に連通するようにされてなるリリーフバルブにおいて、前記リリーフピストンの背面側には、前記流体圧力源とオリフィスを介して連通され、前記リリーフピストンの作動に対して緩衝作用を発揮するダンパー室が形成されたことを特徴とするリリーフバルブ。
IPC (2件):
F16K 47/02 ,  F16K 17/04
FI (2件):
F16K 47/02 J ,  F16K 17/04 Z
Fターム (10件):
3H059AA12 ,  3H059BB38 ,  3H059CA05 ,  3H059CF08 ,  3H059EE01 ,  3H059FF03 ,  3H066AA04 ,  3H066BA32 ,  3H066EA01 ,  3H066EA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • アンロード弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066513   出願人:株式会社小松製作所
  • 特開昭51-062422
  • 特開昭57-018867
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