特許
J-GLOBAL ID:200903086640263064

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254525
公開番号(公開出願番号):特開2002-070358
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 木造住宅等の小規模建物にも適用し得る有効な免震装置を実現する。【解決手段】 下部構造体としての基礎1に対して固定されてその表面が支持面14aとされる板状部材11と、上部構造体としての土台2に固定されて板状部材11側に突出しその先端が支持面14aに対し水平方向に相対変位可能な状態で当接して上部構造体を支持する突状部材と、それらの間に直接的あるいは間接的に介装された減衰手段とを有する。減衰手段としては、支持面14aを形成する弾性体14、粘弾性体20、鋼材ダンパー等を単独であるいは適宜組み合わせて用いる。板状部材11の支持面14aは凹曲面とし、突状部材としてはキャスター12が好適に採用可能である。
請求項(抜粋):
建物の下部構造体と上部構造体との間に介装される免震装置であって、それら下部構造体と上部構造体のいずれか一方に対して固定されてその表面が支持面とされる板状部材と、いずれか他方に固定されて前記板状部材側に突出しその先端が前記板状部材の支持面に対し水平方向に相対変位可能な状態で当接して上部構造体を支持する突状部材と、それら板状部材と突状部材との間に介装された減衰手段とを有してなることを特徴とする免震装置。
IPC (6件):
E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 ,  E04B 1/36 ,  E04B 1/98 ,  F16F 7/08 ,  F16F 15/02
FI (9件):
E04H 9/02 331 D ,  E04H 9/02 331 E ,  E04B 1/36 L ,  E04B 1/36 J ,  E04B 1/36 P ,  E04B 1/98 G ,  F16F 7/08 ,  F16F 15/02 L ,  F16F 15/02 E
Fターム (37件):
2E001DG01 ,  2E001DG02 ,  2E001EA09 ,  2E001FA21 ,  2E001FA71 ,  2E001GA01 ,  2E001GA12 ,  2E001GA14 ,  2E001GA42 ,  2E001GA62 ,  2E001HB02 ,  2E001HE01 ,  2E001LA01 ,  2E001LA03 ,  2E001LA16 ,  2E001LA18 ,  3J048AA07 ,  3J048AC01 ,  3J048AC05 ,  3J048AD05 ,  3J048BA11 ,  3J048BD01 ,  3J048BD08 ,  3J048BE12 ,  3J048BE15 ,  3J048BG02 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38 ,  3J066AA26 ,  3J066BA01 ,  3J066BA03 ,  3J066BB01 ,  3J066BB04 ,  3J066BC03 ,  3J066BD05 ,  3J066BD07 ,  3J066BF01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 減衰機構及びこれを用いた免震構造並びに減衰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-340241   出願人:石丸辰治, 新谷隆弘, 飛島建設株式会社
  • 鋼製免振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-346287   出願人:住友金属工業株式会社
  • 免震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-006771   出願人:大成建設株式会社
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