特許
J-GLOBAL ID:200903086640301438

ソフトウェアアプリケーションと対話するためのジェスチャの認識および使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184984
公開番号(公開出願番号):特開2006-040271
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 イメージを表示するための表示面を有し、ユーザの手および指を含めて様々なオブジェクトを検出することができる、インタラクティブディスプレイテーブルを提供する。【解決手段】 ビデオカメラは、オブジェクトから反射された赤外線(IR)に応答して、任意の連結コンポーネントを検出する。連結コンポーネントは、表示面に接触しているかまたはその近傍にあるオブジェクトの部分に対応する。連結コンポーネントを使用して、インタラクティブディスプレイテーブルは、自然な手または指の位置、あるいはオブジェクトの動きを検知し推測して、ジェスチャを検出する。特定のジェスチャは、アプリケーションの実行、バーチャルオブジェクトの作成、または他の対話のために使用される。ジェスチャは、片手または両手、あるいは他のオブジェクトによって作られる、静的なポーズ、またはより複雑な形状、動きとすることができる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
イメージが表示されるインタラクティブディスプレイシステムに関連してジェスチャを使用するための方法であって、前記インタラクティブディスプレイシステム上またはその近傍に配置されるオブジェクトは光学的に検出可能であり、前記方法は、 (a)前記インタラクティブディスプレイシステムの表示面の上方に配置されるオブジェクトから反射される光によってイメージを形成し、このように反射された前記光は、前記表示面を通過した後に検出されるステップと、 (b)前記イメージを処理して、前記オブジェクトを使用してユーザによって行われたジェスチャを認識し、 (i)検出された前記イメージ内の前記オブジェクトに対応する形状を識別すること、および、 (ii)前記イメージ内で、所定の閾値を超える強度を有する隣接する複数のピクセルを含む少なくとも1つの連結コンポーネントを検出することのうち一方に応答して、前記ジェスチャが認識されるステップと、 (c)認識された前記ジェスチャに応じて、前記ジェスチャにあらかじめ関連付けられた応答を自動的に作成し、前記応答は前記インタラクティブディスプレイシステムの状態を変更するステップとを備えることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06F 3/01 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20
FI (3件):
G06F3/00 680C ,  G06T1/00 340Z ,  G06T7/20 300A
Fターム (22件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC14 ,  5L096BA08 ,  5L096CA02 ,  5L096CA17 ,  5L096DA05 ,  5L096EA39 ,  5L096FA64 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA51 ,  5L096HA01 ,  5L096HA02 ,  5L096HA04 ,  5L096HA09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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