特許
J-GLOBAL ID:200903086640478532

ボールチェーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245314
公開番号(公開出願番号):特開平10-089360
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】直線案内装置やボールねじ装置と等のボール無限軌道に組み込まれ、該無限軌道内を循環させて使用されるボールチェーンであって、かかる循環時に何れの方向へも柔軟に屈曲させることが可能であり、屈曲や捩じれ等が与えられた場合であってもボールを確実に保持することが可能なボールチェーンを提供する。【解決手段】所定の間隔をおいて一列に配列された多数のボール3と、これらボール3を回転自在に保持すると共に互いに隣接するボール3を相互に繋いだ連結体ベルト2とから構成されるボールチェーン1であって、上記連結体ベルト2を該ボール3の球面に沿って、しかも該ボール3の配列方向に沿って帯状に形成された4本のベルト部材5から構成する一方、該ベルト部材5を互いに隣接するボール3の間において他のベルト部材5と相互に連結し、かかる連結位置において上記連結体ベルト2をボール3の外径よりも括れた形状に形成した。
請求項(抜粋):
所定の間隔をおいて一列に配列された多数のボールと、これらボールを回転自在に保持すると共に互いに隣接するボールを相互に繋いだ連結体ベルトとから構成されるボールチェーンであって、上記連結体ベルトは該ボールの球面に沿って、しかも該ボールの配列方向に沿って帯状に形成された4本のベルト部材を有する一方、該ベルト部材は互いに隣接するボールの間において他のベルト部材と相互に連結され、かかる連結位置において上記連結体ベルトはボールの外径よりも括れた形状に形成されていることを特徴とするボールチェーン。
IPC (3件):
F16C 29/06 ,  F16C 31/06 ,  F16H 25/22
FI (3件):
F16C 29/06 ,  F16C 31/06 ,  F16H 25/22 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-112022
  • 特開平1-112022

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