特許
J-GLOBAL ID:200903086640763741

エバポパージシステムの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188389
公開番号(公開出願番号):特開平6-017715
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明はエバポパージシステムの故障診断装置に関し、大気圧の変化による誤診断を防止し、信頼性を向上させることを目的とする。【構成】 エバポ系内圧力検出手段16は、エバポ通路12から燃料タンク11までのエバポ系内の圧力を検出する。判別手段17は、上記エバポ系内圧力検出手段16の検出圧力の変化を判定値と比較して前記エバポパージシステムの故障診断を行なう。大気圧検出手段18は、大気圧を検出する。補正手段19は、上記大気圧検出手段18で検出した大気圧に応じて、上記エバポ系内圧力検出手段16の検出圧力、又は上記判別手段17の判定値を補正する。
請求項(抜粋):
燃料タンクからの蒸発燃料をベーパ通路を通してキャニスタ内の吸着剤に吸着させ、上記キャニスタ内の吸着燃料をパージ通路を通して内燃機関の吸気通路へパージするエバポパージシステムで、上記エバポ通路から燃料タンクまでのエバポ系内のうち密閉空間とした空間内の圧力を検出するエバポ系内圧力検出手段を有し、上記エバポ系内圧力検出手段の検出圧力の変化を判定値と比較して前記エバポパージシステムの故障診断を行なうエバポパージシステムの故障診断装置において、大気圧を検出する大気圧検出手段と、上記大気圧検出手段で検出した大気圧に応じて、上記エバポ系内圧力検出手段の検出圧力、又は上記判定値を補正する補正手段とを有することを特徴とするエバポパージシステムの故障診断装置。
IPC (3件):
F02M 25/08 301 ,  F02B 77/08 ,  G01M 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-102360

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