特許
J-GLOBAL ID:200903086640963619

安定化されたポリエステルの調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  加藤 勉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-578322
公開番号(公開出願番号):特表2004-523637
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】安定化されたポリエステルの調製方法の提供。【解決手段】本発明は、アルデヒドの発生が少ない安定化されたポリエステルの調製方法であって、a)例えばポリ(エチレン-コ-ビニルアルコール)、ポリ(スチレン-コ-アリルアルコール)、マルチトール、イソマルト、ソルビトール、キシリトール、スクロース、ムチン酸ジブチルエステル、ムチン酸ジ(フェニル-1-エチル)エステル、ペンタエリトリトール又はジペンタエリトリトールである多価アルコール;b)例えばジ-イソ-オクチル-ホスフィン酸である式II【化67】で表される化合物;c)例えばチヌビン(Tinuvin)123又はチヌビン622である立体障害性アミン、d)ポリアクリルアミド、アニオン性アクリルポリマー又はカチオン性アクリルアミドコポリマー;又はe)ヒドロキシルアミン及び/又はニトロンからなる群より選択された安定剤の有効量の存在下において、エステル化過程において1種又はそれ以上の二酸と1種またはそれ以上のジオールを反応させ、及び/又はエステル転移反応過程において1種又はそれ以上のジエステルと1種又はそれ以上のジオールを反応させることからなる調製方法を開示する。本発明は、保存消費者材料、とりわけ食品、医薬品、飲料及び最もとりわけには水にまた使用されるボトル又は容器の製造において使用されるいかなるポリエステルに関する。
請求項(抜粋):
アルデヒドの発生が少ない安定化されたポリエステルの調製方法であって、 a)式I E-(OH)n (I) (式中、nは3ないし4000であり、及び Eは脂肪族、脂環式、芳香族又はモノ-、ジ-或いはポリ-スクロース部分を表すが;但しnが3又は4であり及びEが脂肪族部分である場合、その時さらに少なくとも1種の立体障害性ヒドロキシフェニルアルキルホスホン酸エステル又はモノエステルが存在する。) で表される多価アルコール; b)式II
IPC (1件):
C08G63/78
FI (1件):
C08G63/78
Fターム (23件):
4J029AA03 ,  4J029AE01 ,  4J029BA03 ,  4J029BA04 ,  4J029BA05 ,  4J029BD07A ,  4J029BF09 ,  4J029BF18 ,  4J029CA04 ,  4J029CA05 ,  4J029CA06 ,  4J029CB04A ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CB10A ,  4J029CC05A ,  4J029CD03 ,  4J029JB123 ,  4J029JB183 ,  4J029JB193 ,  4J029JC233 ,  4J029JC283 ,  4J029JC563
引用特許:
審査官引用 (10件)
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