特許

J-GLOBAL ID：200903086641236060

紙幣回収装置

発明者： 城所 勲 ,  天野 忠信 ,  松島 億
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-175638
公開番号（公開出願番号）：特開平5-062054
出願日： 1991年07月17日
公開日（公表日）： 1993年03月12日
要約：

【要約】【目的】玉貸機の例で言えば、島単位の各玉貸機が受け入れた千円紙幣の回収が、人手をかけずに信頼性高くおこなえる紙幣回収装置を提供する。【構成】複数個の受入部に投入された紙幣が、鑑別後に出口側に設置される一時保留部に保留され、後に共通な収納部に回収,収納される装置において、各一時保留部と収納部とを直列に接続する閉回路を形成し、一方向に循環する搬送手段と;この搬送手段上の複数箇所に設置され、各一時保留部を通過するとき、そこに保留中の紙幣を把持し、次に収納部を通過するとき紙幣を解放して収納させる回収ユニットと;を備える。

請求項（抜粋）：

複数個の紙幣用受入部に投入された紙幣が、その各受入部で良紙幣と鑑別されたときに受け入れられ、その各受入部の出口側に設置される一時保留部に保留され、後に回収されて共通な収納部に収納される装置において、前記各一時保留部と、前記収納部とを直列に接続する閉回路を形成し、一方向に循環する搬送手段と;この搬送手段上の複数箇所に設置され、前記各一時保留部を通過するとき、そこに保留中の紙幣を把持し、次に前記収納部を通過するとき、そこで前記紙幣を解放して収納させる回収ユニットと;を備えることを特徴とする紙幣回収装置。

IPC (6件)：

G07D 11/00 ,  A63F 7/02 352 ,  B65H 29/04 ,  B65H 29/12 ,  G07D 9/00 405 ,  G07D 9/00 416