特許
J-GLOBAL ID:200903086641819910
排ガス浄化用触媒の早期暖機制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365827
公開番号(公開出願番号):特開2001-182601
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 排気管に着火装置を設けることなく、排気管内で後燃えを発生させて、その燃焼熱で触媒を早期に暖機できるようにする。【解決手段】 触媒早期暖機制御時に、点火時期を遅角して排ガス中のHC,CO等のリッチ成分が排気管16内で燃焼可能な排ガス温度に昇温するように制御すると共に、一部の気筒(噴射停止気筒)ヘの燃料噴射を停止して残りの気筒(運転気筒)でエンジン11を運転する減筒運転を行う。これにより、運転気筒から排出される高温の排ガス中のリッチ成分を、噴射停止気筒から排出される未燃空気の酸素と混合させて、触媒17上流側の排気管16内で後燃えを発生させ、その燃焼熱で触媒17を暖機する。減筒運転中は、各運転気筒に供給する混合気の空燃比を理論空燃比付近又は少しリーン側に制御すると共に、各運転気筒の1回の燃焼行程中に複数回の点火(多重点火)を実行する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排ガスを浄化する触媒を早期に暖機する早期暖機制御装置において、触媒早期暖機制御時に排ガス中のリッチ成分が排ガス通路内で燃焼可能な排ガス温度に昇温するように点火遅角制御する排ガス昇温制御手段と、触媒早期暖機制御時に一部の気筒(以下「噴射停止気筒」という)ヘの燃料噴射を停止して残りの気筒(以下「運転気筒」という)で内燃機関を運転する減筒運転を行う減筒運転制御手段とを備えていることを特徴とする排ガス浄化用触媒の早期暖機制御装置。
IPC (7件):
F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F02D 17/02
, F02D 41/06 330
, F02D 45/00 301
FI (7件):
F02D 43/00 301 B
, F02D 43/00 301 H
, F01N 3/20 D
, F01N 3/24 U
, F02D 17/02 P
, F02D 41/06 330 Z
, F02D 45/00 301 D
Fターム (58件):
3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA16
, 3G084BA17
, 3G084BA23
, 3G084CA02
, 3G084DA00
, 3G084DA10
, 3G084EA11
, 3G084EC01
, 3G084EC02
, 3G084EC03
, 3G084FA33
, 3G091AA02
, 3G091AA17
, 3G091AB01
, 3G091BA03
, 3G091BA13
, 3G091CB02
, 3G091CB05
, 3G091CB06
, 3G091DA02
, 3G091DA07
, 3G091DA08
, 3G091FA04
, 3G091FA05
, 3G092AA01
, 3G092BA05
, 3G092BA08
, 3G092BA09
, 3G092BB01
, 3G092CA07
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA08
, 3G092EA01
, 3G092EA04
, 3G092EA06
, 3G092EA08
, 3G092EA14
, 3G092FA00
, 3G092FA15
, 3G092GA02
, 3G092HE01Z
, 3G301HA01
, 3G301JA00
, 3G301JA21
, 3G301KA05
, 3G301KA26
, 3G301LA00
, 3G301LA07
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA24
, 3G301NA08
, 3G301NE12
, 3G301NE19
, 3G301PE01Z
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