特許
J-GLOBAL ID:200903086641954079

マイクロステップ駆動方式のステップモータの学習補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096420
公開番号(公開出願番号):特開平7-308096
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 精度のよい吸入空気量制御を行う。【構成】 制御する吸入空気量に基づいて、スロットルバルブ10と連動するモータ6を駆動させるときに必要な、モータ6に流す電流値と対応する指令値を記憶しており、制御する吸入空気量に応じて記憶されている指令値を出力し、出力された指令値に対応した電流値の電流をモータ6に流してモータの駆動量を制御する。この指令値が出力されてから、指令値と対応する電流がモータ6に流れ、モータ6が駆動した際に、モータ6の駆動量を検出する。そして検出された駆動量と出力した指令値に対応する駆動量とに基づいて記憶されている電流値を学習補正する。
請求項(抜粋):
複数のコイルと、それに電流が流され、励磁されることにより回動するロータとを備え、該ロータは同時に2つのコイルに様々な大きさの電流が流されることによりその電流値に応じた任意の位置に保持されるマイクロステップ駆動方式のステップモータと、前記ロータの保持される位置に基づいて前記ステップモータを駆動させるときに必要な電流値を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されている電流値の中から、所望とする前記ロータの保持位置に基づいた電流値を求め、求められた電流値の電流を前記ステップモータに流す制御手段と、前記制御手段により前記電流が前記ステップモータに流され、前記ステップモータが駆動された際に、前記ステップモータの駆動量を検出する駆動量検出手段と、前記駆動量検出手段により検出された駆動量に基づいて前記記憶手段に記憶されている電流値を学習補正する学習補正手段とを備えるマイクロステップ駆動方式のステップモータの学習補正装置。
IPC (4件):
H02P 8/22 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 41/20 310 ,  H02P 8/32
FI (2件):
H02P 8/00 C ,  H02P 8/00 302 F

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