特許
J-GLOBAL ID:200903086643005112

CD-ROMディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304938
公開番号(公開出願番号):特開平8-167212
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 ディスクと,ディスク内蔵カートリッジとを共用可能とし、構造が比較的簡単で小型化が可能なCD-ROMディスク駆動装置を提供すること。【構成】 ディスク挿入口4と、ディスク挿入口4に装備される搬入搬出ローラ機構6と、ROMディスク2をドライブ領域へ送り込むディスク送り機構10,11と、スピンドルモータ12Aと、スピンドルモータ12Aのディスク2の離脱を抑制するクランパ機構13とを備え、クランパ機構13のクランパ支持アーム13Bを板バネで形成し、ディスク挿入口4をディスク内蔵のカートリッジ3を挿入可能な大きさとし、搬入搬出ローラ機構6の一方の搬入搬出ローラ6Aを当接離間自在に構成し且つカートリッジ3用のシャッタ開閉機構14を装備し、一対のディスク送り機構10,11を、カートリッジ3の搬入先端部に押圧されて回動可能に構成したこと。
請求項(抜粋):
CD型のROMディスクを挿入する単一のディスク挿入口と、このディスク挿入口に装備され前記ROMディスクを装置本体内へ搬入し若しくは搬出する一対の搬入搬出ローラを備えた搬入搬出ローラ機構と、この搬入搬出ローラ機構によって搬入されるROMディスクをCD-ROMドライブ領域へ送り込み又は排出する左右に装備された一対のディスク送り機構と、前記CD-ROMドライブ領域に配置され前記ROMディスクを回転駆動するスピンドルモータを備えたディスク回転駆動機構と、このスピンドルモータ上に装着されたディスクが当該スピンドルモータから離脱するのを抑制するクランパ機構とを備えたCD-ROMディスク駆動装置において、前記クランパ機構が備えているクランパ支持アームを、前記ROMディスク面に平行に配置された板バネで形成すると共に、前記ディスク挿入口の大きさを、予め別に準備されたCD型ROMディスク内蔵のカートリッジを挿入・排出可能な大きさとし、前記搬入搬出ローラ機構の内の少なくとも一方の搬入搬出ローラを他方の搬入搬出ローラに対して当接離間自在に構成すると共に、前記スピンドルモータ上に作用端が突設されたカートリッジ用のシャッタ開閉機構を装備し、前記一対の各ディスク送り機構を、前記カートリッジの搬入先端部に押圧されて当該カートリッジの移動面内にて回動可能に構成し,且つ当該一対の各ディスク送り機構に原位置復帰用ばねを併設したことを特徴とするCD-ROMディスク駆動装置。
IPC (3件):
G11B 17/04 301 ,  G11B 17/04 ,  G11B 17/04 401

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