特許
J-GLOBAL ID:200903086643909194

直交周波数分割多重化ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシステムの動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067096
公開番号(公開出願番号):特開2000-299681
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 スペクトラム的に効率的なセルラワイアレスシステムを提供する。【解決手段】 本発明によれば、セル間でのオフセットを用いることであり、特にトーンオフセットとタイムオフセットを用いることである。第1基地局が,F1,F2,...,FNを用いている場合には、この第1基地局に隣接する第2基地局は、同一周波数帯域内でF1+Δf,F2+Δf...,FN+Δfのトーンを用いる。第1基地局が連続するシンボルを時間T1,T2,T3で開始すると、この第1基地局に隣接する第2基地局はそれぞれの対応する連続するシンボルを時間T1+Δt,T2+Δt,T3+Δtで開始する。六角形のセルを有するセルラシステムにおいては、2つの隣接するセルのトーンの組は、隣接するトーンの間のスペースの1/3だけずれており、2つの隣接するセルのシンボルタイミングは、シンボル期間の1/3だけずれている。
請求項(抜粋):
各基地局が同一周波数帯域内にそれ自身のトーンセットを確立するセルラ直交周波数分割多重化ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシステムの動作方法において、(A) 第1基地局に、第1組の直交トーンを割当てるステップと、前記第1組の直交トーンは、前記第1基地局とこの第1基地局によりサービスされる移動局との間での通信に用いられ、(B) 第2基地局に、第2組の直交トーンを割当てるステップと、を有し、前記第2組の直交トーンは、前記第2基地局とこの第2基地局によりサービスされる移動局との間での通信に用いられ、前記第2組の直交トーンは、前記第1組の直交トーンと同一周波数帯域内にあり、前記第2組の直交トーンは、第1組の直交トーンと一定量だけずれていることを特徴とする直交周波数分割多重化ベースのスペクトラム拡散多重アクセスワイアレスシステムの動作方法。
IPC (3件):
H04J 13/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 11/00
FI (3件):
H04J 13/00 A ,  H04J 11/00 Z ,  H04B 7/26 109 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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