特許
J-GLOBAL ID:200903086644100534

建材用化粧板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345789
公開番号(公開出願番号):特開平7-186355
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、絵柄層とパール層の間に透明な厚みを持った層を介在させて、奥行きがあり深みのある意匠効果を示す化粧板を提供する。【構成】二液硬化型樹脂で艶調整層11を設けた第1の透明ポリ塩化ビニルフィルム12と、絵柄層13とパール柄層14を印刷した第2の透明ポリ塩化ビニルフィルム15と、光輝性インキでベタ印刷してパール層16を設けた着色ポリ塩化ビニルフィルム17とを、図1に示す順に重ね合わせ、エンボスロールにて、着色ポリ塩化ビニルフィルム側より熱圧をかけて、着色ポリ塩化ビニルフィルムにエンボスを形成させると同時に3枚のフィルムを熱融着して一体化させてエンボス化粧シートを作る。次に、前記エンボス化粧シートに二液硬化型の接着剤18を塗布して基材19にラミネートして化粧板1を作製する。
請求項(抜粋):
不透明な熱可塑性樹脂フィルム上に、ベタ又は柄で光輝性層を設け、これに、光輝性インキからなるパール柄層、又はパール柄層及び絵柄層を設けた第2の透明熱可塑性樹脂フィルムを積層し、更に前記パール柄層の上に、第1の透明熱可塑性樹脂フィルムを積層して各フィルムを一体化して積層シートとし、該積層シートの不透明な熱可塑性樹脂フィルム側に凹凸形状を施して化粧シートとし、該化粧シートの凹凸形状のある不透明な熱可塑性樹脂フィルム面を接着剤を介して基材に貼り合わせたことを特徴とする建材用化粧板。
IPC (4件):
B32B 33/00 ,  B32B 3/30 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 27/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-166950
  • 特開平1-166950
  • 特開昭57-051460
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