特許
J-GLOBAL ID:200903086644568528

ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  竹内 浩二 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122065
公開番号(公開出願番号):特開2004-323737
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】天然ゴムを主成分とし、加硫後の熱劣化の小さいゴム組成物の提供【解決手段】加硫ゴムのマジックアングル・スピニング法を用いた固体高分解能核磁気共鳴法による炭素核(13C)の直接励起測定にて未反応ゴム成分のうちで最も高強度なシグナルの強度とベースラインを構成するノイズの振幅の比(S/N比)が1000対1以上の感度条件で測定したシグナル強度から式(I)から求めたゴム分子に結合した硫黄の量を代表する値である結合Sと、加硫ゴムの引張り試験における100%伸長時のモジュラス(Gf)、カーボンブラックの配合量(体積分率φ)及びカーボンブラックのDBP吸収量より式(II)から求めた2個のゴム分子間に結合した硫黄架橋の量を代表する値Ggとから得られる結合S/Ggの値が50以下である天然ゴム80%以上を含むジエン系ゴム100部、硫黄4部以上及びカーボンブラックを含むゴム組成物。【数1】【数2】【選択図】 なし
請求項(抜粋):
天然ゴム80重量%以上を含むジエン系ゴム100重量部、硫黄4重量部以上及びカーボンブラックを含むゴム組成物であって、 加硫ゴムのマジックアングル・スピニング法を用いた固体高分解能核磁気共鳴法による炭素核(13C)の直接励起測定にて未反応ゴム成分のうちで最も高強度なシグナルの強度とベースラインを構成するノイズの振幅の比(S/N比)が1000対1以上の感度条件で測定したシグナル強度から式(I):
IPC (4件):
C08L7/00 ,  B60C1/00 ,  C08K3/04 ,  C08K3/06
FI (4件):
C08L7/00 ,  B60C1/00 C ,  C08K3/04 ,  C08K3/06
Fターム (9件):
4J002AC01W ,  4J002AC03X ,  4J002AC06X ,  4J002AC08X ,  4J002DA037 ,  4J002DA046 ,  4J002FD017 ,  4J002FD146 ,  4J002GN01
引用特許:
審査官引用 (12件)
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