特許
J-GLOBAL ID:200903086644741149
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351765
公開番号(公開出願番号):特開平7-194834
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 賞球払出状況を的確に把握できるとともに、製造コスト及びメンテナンス費用を低減することができる弾球遊技機を提供する。【構成】 左ゲート130により、遊技部30内を流下する打球を検出して計数し、発射球数演算手段190により、左ゲート130で検出して計数した打球数と、予め測定等により求めた左ゲート130を通過する打球の通過確率とに基づいて、遊技部30内に発射された総発射球数を演算する。払出賞球数演算手段200により、発射球数演算手段190により求めた総発射球数と、予め測定等により求めた各入賞口に打球が入賞する入賞確率と、各入賞口に打球が入賞した場合に払い出される賞球数とに基づき、払い出される総賞球数を演算する。賞球払出状況演算手段210により、総発射球数と、総賞球数とに基づき、賞球の払出状況を演算し、画像表示装置40に賞球払出状況を表示する。
請求項(抜粋):
遊技盤の表面に設けた遊技部内に複数の入賞口を設け、該入賞口に打球が入賞することにより、所定数の賞球を払い出す弾球遊技機において、上記遊技部内の所定箇所に設けられ、該遊技部内を流下する打球の通過を検出する打球検出手段と、この打球検出手段により検出した打球数と、遊技部内を流下する打球が該打球検出手段により検出される確率とに基づき、遊技部内に発射された総発射球数を演算する発射球数演算手段と、この発射球数演算手段により求めた総発射球数と、各入賞口に打球が入賞する入賞確率と、各入賞口に打球が入賞した場合に払い出される賞球数とに基づき、払い出される総賞球数を演算する払出賞球数演算手段と、前記発射球数演算手段により演算した総発射球数と、前記払出賞球数演算手段により演算した総賞球数とに基づき、賞球の払出状況を演算する賞球払出状況演算手段と、前記遊技機の前面側に設けられ、前記賞球払出状況演算手段の演算結果に基づいて、賞球払出状況を表示する賞球払出状況表示手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 350
, A63F 7/02 332
引用特許:
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