特許
J-GLOBAL ID:200903086645681832
工程別作業進行管理方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250772
公開番号(公開出願番号):特開平5-089144
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】プロジェクト管理者のために開発工程での作業の進行状況を定量的かつ視覚的に表示すると共に、過去の作業の進行経過や作業量を保存し他のプロジェクトでの作業の見積りや評価の収集・検索も容易で、適時に適切なる管理行動の支援情報を提供することができる工程別作業進行管理方法および装置を提供すること。【構成】工程別に必要な作業項目の選択と作業見積り量を入力する作業項目及び作業見積り量入力装置1と、工程における標準作業進行量と遅れ許容作業進行量を生成する標準作業進行量生成装置2と、実績としての作業進行量を計算する実績作業進行量計算装置3と、各進行量を保存し比較し作業遅れに対する処置を要請する進行量比較保存装置4と、要求に応じてそれぞれの進行量を表形式あるいはグラフ形式で出力する視覚化出力装置5とを備えている。
請求項(抜粋):
管理対象のプロジェクトの各作業工程ごとの工程名と作業項目とこの作業項目ごとの重み付けデータとを作業項目および作業見積り量入力装置に入力し、工程内の全作業日数と基本的な一日の作業時間に対する計画作業時間数の比率と前記各作業工程ごとの経過日数とを標準作業進行量生成装置に出力し、前記標準作業進行量生成装置で前記各作業工程ごとの作業量を累積して標準作業進行量を作成し、この標準作業進行量とこれに対して最終的に納期を確保できる範囲で予め定める許容量を加味した遅れ許容作業進行量を演算して出力し、前記各作業工程ごとに実績作業進行量計算装置に作業の進行量を日単位で入力し実績作業進行量として出力し、前記標準作業進行量と前記実績作業進行量とを受けて保存し出力すると共にこれら2つの進行量の比較により実績に遅れが発生している場合には警告情報を出力し、前記進行量比較保存装置の出力を視覚化出力装置で受け表形式およびグラフ形式に編集し表示装置および印字装置に出力することを特徴とする工程別作業進行管理方法。
IPC (3件):
G06F 15/21
, B23Q 41/08
, G05B 15/02
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