特許
J-GLOBAL ID:200903086645883087

外壁用目地カバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259297
公開番号(公開出願番号):特開平8-093064
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 建造物の左右方向の大きな相対変位に追従することができるとともに、装置全体の横幅を変えずに左右方向の移動許容量を大幅に拡大し得る外壁用目地カバー装置を提供する。【構成】 伸縮杆体10によって目地yの中央部に支持された中央カバー板11の両側部に内端部を重ね合わせて左右一対の中間カバー板19a,19bを摺動可能に配設し、さらに両中間カバー板19a,19bの各外側部に内端部を重ね合わせて左右一対の端部カバー板23a,23bを摺動可能に配設することにより、中央カバー板11に対して中間カバー板19a,19bを、また、該中間カバー板19a,19bに対して端部カバー板23a,23bを夫々左右方向に移動させて、目地カバー装置の左右方向における大きな移動許容量が得られるようにした。
請求項(抜粋):
目地を介して隣接する建造物の各側縁位置に配設された連結基体と、中央部に枢結点を備え、左右方向に伸縮可能に構成されて、前記両連結基体に端部が夫々枢結された伸縮杆体と、目地の略中央に配設され、前記伸縮杆体の中央部の枢結点に背面を枢支された中央カバー板と、前記中央カバー板の背面に固定した挿入枠の摺動路に基部が摺動可能に嵌挿され、該中央カバー板の左右両側に夫々突出された摺動腕と、前記両摺動腕に夫々外端が固定され、その内端部を前記中央カバー板上に重ね合わせて配設した左右一対の中間カバー板と、前記両連結基体に夫々外端が固定され、その内端部を前記両中間カバー板上に夫々重ね合わせて配設した左右一対の端部カバー板とを備えてなることを特徴とする外壁用目地カバー装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-084145
  • 特開平3-084145
  • 特開平4-186636
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