特許
J-GLOBAL ID:200903086646984618
複合成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340680
公開番号(公開出願番号):特開2001-150483
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 軟質部材と硬質部材を複合成形して一体化した複合部材を、硬質部材の表面に傷が付くのを防ぐことができ、製品の外観を良好な状態で成形することができると共に、射出工程で軟質部材と硬質部材の接合部にバリが発生するのを防止することができる複合成形方法を提供する。【解決手段】 軟質材からなる第1部材(取付部3)を射出成形する1次成形工程では、第1部材3の第2部材(ベース2)に対する接合部の外周側に所定範囲だけ、第2部材2との間に隙間を形成する溝4を有する形状に第1部材3を成形し、この第1部材3を2次成形用金型21、22内に保持した状態で、硬質材からなる第2部材2を射出成形して第1部材3に複合させる2次成形工程では、溝4に対応する形状の突出部22-aを有する金型22を用いて、第1部材3の溝4に突出部22-aが挿入されるようにした状態で、第2部材2を射出成形する方法をとる。
請求項(抜粋):
軟質材からなる第1部材と硬質材からなる第2部材を複合して一体化した複合部材を成形する複合成形方法において、該第1部材を射出成形する1次成形工程と、該第1部材を2次成形用金型内に保持した状態で、該第2部材を射出成形して該第1部材に複合させる2次成形工程とを有し、該1次成形工程では、該第1部材の該第2部材に対する接合部の外周側に所定範囲だけ、該第2部材との間に隙間を形成する溝を有する形状に該第1部材を成形し、該2次成形工程では、該溝に対応する形状の突出部を有する金型を用いて、該第1部材の該溝に該突出部が挿入されるようにした状態で、該第2部材を射出成形することを特徴とする複合成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/14
, B29C 33/42
, B60R 1/06
, B29L 31:30
FI (4件):
B29C 45/14
, B29C 33/42
, B60R 1/06 Z
, B29L 31:30
Fターム (22件):
3D053FF28
, 3D053GG06
, 3D053HH15
, 4F202AA09
, 4F202AA15
, 4F202AH17
, 4F202AM33
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CK11
, 4F202CK43
, 4F202CK52
, 4F206AA09
, 4F206AA15
, 4F206AH17
, 4F206AM33
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JN12
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