特許
J-GLOBAL ID:200903086647045100
移植機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-257567
公開番号(公開出願番号):特開2004-089121
出願日: 2002年09月03日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】植付/深層施肥レバーや施肥レバーの入れ忘れ等を防止する。【解決手段】乗用田植機(6条)10の植付部32は、3組のプランタケース42と、植付杆36に対応して配置された側条施肥ノズル46aとを備え、座席シート26の後方には、各プランタケース42に対応して植付/深層施肥レバー56が配置されている。植付/深層施肥レバー56の操作に連動して、条止めクラッチ45が入切操作され、かつ苗縦送り装置62が駆動・停止される。また、植付/深層施肥レバー56と並列に、側条施肥ノズル46aへの肥料の供給・停止を行う施肥レバー57,58が、苗の植付条に対応して配置されている。そして、植付/深層施肥レバー56と施肥レバー57,58とを1組として、各プランタケース42に対応して並列配置したので、配置関係が明確になり、各レバー56〜58の入れ忘れや切り忘れが防止される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前輪及び後輪にて支持された走行機体の後部に、苗を載置する苗載せ台と、2条又は1条の移植用爪及び前記移植用爪に動力を伝達する動力伝達装置を有する複数組の移植装置と、前記移植用爪に対応して配置され、施肥ポンプから圧送された肥料を圃場に施肥する施肥ノズルと、を備えた移植部を、昇降リンク機構を介して昇降自在に支持した移植機において、
前記移植装置に対応して複数配置されると共に、前記動力伝達装置に介在する移植クラッチの入切と、前記苗載せ台に載置された苗を前記移植装置に向けて縦送りする苗縦送り装置の駆動・停止と、を連動可能に操作する移植操作具と、
苗植付条に対応して複数配置されると共に、前記施肥ノズルへの肥料の供給を開閉するバルブを操作する施肥操作具と、を備え、
前記移植装置に対応する前記移植操作具と、前記移植装置の前記移植用爪に対応する前記施肥操作具とを1組として、前記複数組の移植装置に夫々対応して並列配置した、
ことを特徴とする移植機。
IPC (3件):
A01C11/02
, A01C11/00
, A01C15/00
FI (3件):
A01C11/02 330A
, A01C11/00 302
, A01C15/00 K
Fターム (10件):
2B052BC05
, 2B052BC09
, 2B052BC15
, 2B052BC16
, 2B060BA04
, 2B060BB06
, 2B060CC07
, 2B062AA02
, 2B062AB01
, 2B062BA22
引用特許:
前のページに戻る