特許
J-GLOBAL ID:200903086649656484

積層体構造食品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1998002377
公開番号(公開出願番号):WO1998-056266
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月17日
要約:
【要約】本発明は、種類及び/又は配合の異なる原料よりなる複数の食品用生地から積層体構造食品を製造するにあたり、前記生地として圧延可塑性を有する生地を用い、該生地を第1次圧延ロールにて帯状に区切る第1次圧延工程と、該第1次圧延工程により得られた、帯状に区切られた第1次圧延シートを、ラミネーターにより、前記帯と垂直方向に一定の間隔を保持して重ね合わせ、重ね合わせシートを得る積層工程と、該積層工程により得られた重ね合わせシートを、第2次圧延ロールにて圧延することにより、前記帯の重なり部を圧延接着し、積層を完了する第2次圧延工程と、からなる成形工程により成形することを特徴とする積層体構造食品の製造方法である。本発明によれば、工程の簡略化及び製品品質保持が可能になる。また、本発明によれば、積層数の変更に際しても、成形設備の大幅な変更なく対応することができる。
請求項(抜粋):
種類及び/又は配合の異なる原料よりなる複数の食品用生地から積層体構造食品を製造するにあたり、前記生地として圧延可塑性を有する生地を用い、該生地を第1次圧延ロールにて帯状に区切る第1次圧延工程と、該第1次圧延工程により得られた、帯状に区切られた第1次圧延シートを、ラミネーターにより、前記帯と垂直方向に一定の間隔を保持して重ね合わせ、重ね合わせシートを得る積層工程と、該積層工程により得られた重ね合わせシートを、第2次圧延ロールにて圧延することにより、前記帯の重なり部を圧延接着し、積層を完了する第2次圧延工程と、からなる成形工程により成形することを特徴とする積層体構造食品の製造方法。
IPC (2件):
A23P 1/08 ,  A23G 3/00 102
FI (2件):
A23P 1/08 ,  A23G 3/00 102

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