特許

J-GLOBAL ID：200903086649991526

多重フェンスのある電波計測用テストサイト及びその標準設計方法

発明者： 渋谷 茂一
出願人/特許権者： 渋谷 茂一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-310712
公開番号（公開出願番号）：特開2003-075490
出願日： 2001年08月31日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：

【要約】【課題】 EMCサイト等の自由空間高性能化に伴う反射波防止フェンスの適用は、電波吸収体を使用する旧方式に比べて多くの利点があるが、完全ではない。単一フェンスによる自由空間化では、計測条件により、露出反射面の不正規反射、マルチ経路の回折波の影響が避けられない場合がある。多重の金属フェンスでは相互反射対策を要する。多重フェンス方式の簡易な標準設計法が望まれる。【解決手段】 送受信点の中間に、反射面全体を覆う主フェンスを設け、遮蔽領域内の最適位置に副フェンスを置くことにより、完全自由空間化を達成する。金属フェンスの相互反射干渉は、相対面の傾斜で防止する。VHF〜マイクロ波用経済設計の目安になる標準設計法の図的解法を創出した。

請求項（抜粋）：

電波通路の中間に反射波防止用の主フェンス(5)を置き、主フェンスによる遮蔽領域(9)内に1以上の副フェンス(6)を設けた多重フェンスのある電波計測用テストサイト

IPC (3件)：

G01R 29/10 ,  E04B 1/92 ,  G01R 31/00

FI (3件)：

G01R 29/10 E ,  E04B 1/92 ,  G01R 31/00

Fターム (10件)：

2E001DH01 ,  2E001FA22 ,  2E001FA41 ,  2E001GA01 ,  2E001GA12 ,  2E001HB04 ,  2E001KA01 ,  2G036AA19 ,  2G036BA45 ,  2G036CA12