特許
J-GLOBAL ID:200903086650585248

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258256
公開番号(公開出願番号):特開2001-079149
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 入賞の偏りによる著しい不公平が生じることのないスロットマシンを提供する。【解決手段】 通常ゲーム時において、コインの累積払出数/累積投入数を算出し(S175F)、その算出値と0.4や0.5からなる標準値とを比較し(S175H,S175J)、その比較結果に基づいて小役判定モードを高確率時や通常時に設定し(S175I,S175K)、可変表示装置の表示結果に基づく特定の表示態様の発生確率をフィードバックする制御を行なうようにした。
請求項(抜粋):
乱数を発生させる乱数発生手段と、該乱数発生手段によって発生した乱数を抽出する乱数抽出手段と、前記乱数発生手段から発生する乱数値がとる全領域のうち、予め定められた特定の領域を入賞領域とする第一入賞判定テーブルと、該第一入賞判定テーブルの入賞領域よりも広い入賞領域を有する第二入賞判定テーブルと、スロットマシンに投入された遊技メダルの枚数を計数する遊技メダル枚数計数手段と、入賞時に遊技者に払出された賞メダルの枚数を計数する賞メダル枚数計数手段と、該遊技メダル枚数計数手段からの遊技メダル枚数情報と賞メダル枚数計数手段からの賞メダル枚数情報とに基づいて、遊技メダル枚数に対する賞メダル枚数の比率を算出するメダル枚数対比手段と、該メダル枚数対比手段が算出した算出比率が、予め定められた基準比率を越えた場合には、第一入賞判定テーブルを選択するとともに、算出比率が予め定められた基準比率に満たない場合には、第二入賞判定テーブルを選択するテーブル選択手段と、前記乱数抽出手段が抽出した1つの乱数値を、前記テーブル選択手段によって選択された第一または第二入賞判定テーブルと照合し、当該乱数値が特定の入賞領域に含まれる場合には、入賞と判定する入賞判定手段とを備えたことを特徴とする、スロットマシン。
IPC (3件):
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04 ,  A63F 5/04 512
FI (5件):
A63F 5/04 516 D ,  A63F 5/04 516 E ,  A63F 5/04 516 F ,  A63F 5/04 512 B ,  A63F 5/04 512 P

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