特許
J-GLOBAL ID:200903086651584130

フィルムキャリヤの打抜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045683
公開番号(公開出願番号):特開平7-254633
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 フィルムキャリヤを上型と下型にて打ち抜いて電子部品を得るフィルムキャリヤの打抜装置において、上型の上下動手段であるエアシリンダの動作にともなう騒音・振動を低減できるフィルムキャリヤの打抜装置を提供することを目的とする。【構成】 上型4と下型5の間にフィルムキャリヤ1を位置決めし、エアシリンダ10により上型4を下降させて上型4と下型5でフィルムキャリヤ1を打ち抜く。このとき上型4が下死点近傍まで下降したことを第3のセンサS3が検出したならば高圧空気発生部12からエアシリンダ10へ送られる高圧空気の量を減らし、上型4の下降速度を高速度から低速度に切替えてフィルムキャリヤ1をゆっくり打ち抜く。打ち抜いた後、上型4が上昇して上死点近傍に到達したことが第2のセンサS2で検出されると上型4の上昇速度を高速度から低速度に切替える。
請求項(抜粋):
フィルムキャリヤを打ち抜く上型および下型と、前記上型を下型に対して昇降させるエアシリンダと、前記エアシリンダへ高圧空気を供給して前記エアシリンダを動作させる高圧空気供給部と、前記エアシリンダと前記高圧空気供給部を接続する管路の途中にあって前記上型の上昇と下昇を切替える上昇下降切替手段と、前記エアシリンダの動作にもとなってこのエアシリンダから排気される空気の流量を切替えることにより上型の移動速度を切替える速度切替手段と、前記上昇下降切替手段および前記速度切替手段を制御する制御手段を備えたことを特徴とするフィルムキャリヤの打抜装置。
IPC (4件):
H01L 21/60 311 ,  B26D 5/08 ,  B26F 1/40 ,  B21D 28/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-010936
  • 特開平3-185844

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