特許
J-GLOBAL ID:200903086651780923
ネットワーク監視システムの障害情報処理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242651
公開番号(公開出願番号):特開2000-078133
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 障害情報を表示するための処理、障害表示内容が管理対象種別に依存しているために、障害情報の表示処理を共通化することができず、種別の異なる管理対象が追加された場合には、処理の変更が必要であった。【解決手段】 種別の異なる装置・回線等の管理対象の監視、状態収集を実行しこの管理対象の種別毎に必要となる監視プロセス部102と、管理対象の障害発生状態および関連する管理情報を表示するための処理を実行し管理対象の種別に依存しない障害情報処理部103とを有するデータ処理装置100と、管理対象の障害状態、管理情報に関する属性等が格納された管理情報データ401を含む記憶装置400とを有している。監視プロセス部102と障害情報処理部103とに処理モジュールを分割し、監視プロセス部102及び障害情報処理部103は、共通のデータ保持部である管理情報データ401に保持された管理対象の障害状態、管理情報に関する属性を使用して障害管理を行う。
請求項(抜粋):
種別の異なる装置・回線等の管理対象の監視、状態収集を実行し該管理対象の種別毎に必要となる監視プロセス処理手段と、前記管理対象の障害発生状態および関連する管理情報を表示するための処理を実行し該管理対象の種別に依存しない障害情報処理手段とを有するデータ処理装置と、前記管理対象の障害状態、管理情報に関する属性等が格納された管理情報データ記憶手段を含む記憶装置とを有し、前記監視プロセス処理手段と障害情報処理手段とに処理モジュールを分割し、該監視プロセス処理手段及び該障害情報処理手段は、共通のデータ保持部である前記管理情報データ記憶手段に保持された前記管理対象の障害状態、管理情報に関する属性を使用して障害管理を行うことを特徴とするネットワーク監視システムの障害情報処理方式。
IPC (4件):
H04L 12/24
, H04L 12/26
, G06F 11/34
, H04M 3/22
FI (3件):
H04L 11/08
, G06F 11/34 H
, H04M 3/22 Z
引用特許:
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