特許

J-GLOBAL ID：200903086653122354

ホウ酸エステル類および芳香性物質としてのそれらの使用

発明者： ラルフ・ペルツアー ,  ボルフガング・シユトウルム ,  ヨアヒム・コホタ
出願人/特許権者： ハーマン・ウント・ライマー・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
代理人 (1件)： 小田島 平吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-137725
公開番号（公開出願番号）：特開平8-311075
出願日： 1996年05月09日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【課題】 良好な付着および長期持続作用を有する芳香性物質の製造のための新しい原理を提供する。【解決手段】 大気水分および/または皮膚により放出される水分により加水分解可能なアルコール性ヒドロキシル基を含有する芳香性物質のエステル類は、時間がたつにつれての加水分解の進行により遊離アルコール類と比べて長期にわたる効果を示すだけでなく、さらに芳香性物質の組成物中で遊離アルコール類よりはるかに明確ですがすがしい印象も生ずる。

請求項（抜粋）：

少なくとも1つのアルコール性ヒドロキシル基を有し、ここでアルコールが中程度の速度で進行する加水分解中にアルコール性芳香性物質を再び放出するエステル類に転化されることを特徴とする芳香性物質の付着性を延長する方法。

IPC (3件)：

C07F 5/04 ,  A61L 9/01 ,  C11B 9/00

FI (3件)：

C07F 5/04 A ,  A61L 9/01 Z ,  C11B 9/00 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭61-215651