特許
J-GLOBAL ID:200903086655780251
液体塗布方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016935
公開番号(公開出願番号):特開2004-223471
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】格別な液溜まりの除去手段を用いることなく、ノズルへの液体の付着を防止でき、塗布精度に優れたる液体塗布方法を提供する。【解決手段】対象物Wから離れた位置で、吐出ノズル2の先端に所定量の液体Lを吐出して液溜まりを形成し、この吐出ノズル2を対象物Wに向かって降下させ、吐出ノズル2から吐出された液体Lが対象物Wに付着し、かつ液体Lと吐出ノズル2の外周面との接触角θが90°以上となる位置Zで吐出ノズル2を停止させる。その後、吐出ノズル2を引き上げることで、液体Lは吐出ノズル2から滑り落ち、ノズル2の周囲に液体Lを残留させずに液体Lを対象物Wに塗布できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
吐出ノズルから吐出された液体を対象物に塗布する液体塗布方法であって、吐出ノズルの外周面の単位面積当たりの表面自由エネルギーEが液体の表面張力γより大きいものにおいて、
上記対象物から離れた位置で、吐出ノズルの先端に所定量の液体を吐出して液溜まりを形成する工程と、
先端に液溜まりを形成した上記吐出ノズルを対象物に向かって降下させ、吐出ノズルから吐出された液体が対象物に付着し、かつ液体と吐出ノズルの外周面との接触角θが90°以上となる位置で上記吐出ノズルを停止させる工程と、
上記吐出ノズルを引き上げることで、液体を対象物に塗布する工程と、を備えたことを特徴とする液体塗布方法。
IPC (3件):
B05D1/26
, B05B1/02
, B05C5/00
FI (3件):
B05D1/26 Z
, B05B1/02
, B05C5/00 101
Fターム (33件):
4D075AC07
, 4D075AC09
, 4D075AC84
, 4D075AC88
, 4D075AC91
, 4D075AC93
, 4D075CA47
, 4D075DA06
, 4D075DC19
, 4D075DC21
, 4D075EA07
, 4D075EA13
, 4D075EA14
, 4D075EA15
, 4D075EA31
, 4D075EA35
, 4D075EA37
, 4D075EB42
, 4F033AA01
, 4F033BA03
, 4F033CA07
, 4F033DA01
, 4F033EA01
, 4F033FA00
, 4F033NA01
, 4F041AA01
, 4F041AA16
, 4F041AB01
, 4F041BA02
, 4F041BA17
, 4F041BA22
, 4F041BA34
, 4F041BA38
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