特許
J-GLOBAL ID:200903086657408155
摩擦撹拌接合方法及び摩擦撹拌接合装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-203002
公開番号(公開出願番号):特開2008-030050
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】線接合に対して好適に適用でき、簡便な構成で摩擦撹拌接合用工具の挿入量を適正に保つ。【解決手段】摩擦撹拌接合装置10は、摩擦撹拌接合用工具30を回転させる第1モータ32と、摩擦撹拌接合用工具30をワークWに対して加圧及び挿入させる第2モータ34と、これらの第1モータ32及び第2モータ34によって、摩擦撹拌接合用工具30を回転させながらワークWに対してを加圧する際、駆動電流がワークWに対する適正挿入量zAに対応する値を超えないように制限をするリミッタと、ワークWの厚みの範囲内で、リミッタにより制限される適正挿入量ZAも深い位置zL1に摩擦撹拌接合用工具30の先端を合わせる位置制御ループとを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
摩擦撹拌接合用工具を回転させながら、電流駆動によりワークに挿入することにより発熱させて撹拌する摩擦撹拌接合方法において、
前記摩擦撹拌接合用工具により前記ワークに挿入する際、駆動電流が前記ワークに対する適正挿入量に対応する値を超えないようにリミッタにより制限し、
前記ワークの厚みの範囲内で、前記リミッタにより制限される加圧力に対応する深さよりも深い位置に前記摩擦撹拌接合用工具の先端を合わせる位置制御手段を併用して接合を行うことを特徴とする摩擦撹拌接合方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4E067AA05
, 4E067BG00
, 4E067CA02
, 4E067DC03
, 4E067EC01
引用特許:
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