特許
J-GLOBAL ID:200903086658483657

電力用半導体素子の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096225
公開番号(公開出願番号):特開平8-275505
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】モジュ-ル形電力用半導体素子のエミッタ配線切断という事態にも故障部分を最小に抑え、かつ迅速に回路復旧が行える低コスト化に寄与し得る装置を提供するものである。【構成】中点が接続された直流電源直列体とコンデンサ直列体、両直列体の正極負極各々を接続する第1,第2のダイオ-ド、コンデンサ直列体の両端にコンプリメント接続されたトランジスタの直列体、トランジスタのベ-ス駆動器、コンデンサ直列体の正極と負極に接続された第3のダイオ-ド、トランジスタ直列体の正極と中点に接続された第4のダイオ-ド、トランジスタ直列体の中点に接続された抵抗より、構成したものである。
請求項(抜粋):
第1の直流電源の負極と第2の直流電源の正極が接続された直流電源直列体、該直流電源直列体の中点と中点との接続がなされた第1のコンデンサおよび第2のコンデンサよりなるコンデンサ直列体、該コンデンサ直列体の両端にコンプリメント接続されたトランジスタ直列体、該トランジスタ直列体のベース端子に接続されたベース駆動器を有するとともに、前記コンデンサ直列体の中点より第1の出力端子とトランジスタ直列体の中点より抵抗を介して第2の出力端子を引き出して構成された電力用半導体素子の駆動回路において、前記直流電源直列体の正極側がアノードでコンデンサ直列体の正極側がカソードとなるように第1のダイオードを接続し、直流電源直列体の負極側がカソードでコンデンサ直列体の負極側がアノードとなるように第2のダイオードを接続するとともに、前記第1のコンデンサと並列に電圧制限素子を設けるとともに、第2のコンデンサに正極側がカソードで負極側がアノードとなるよう第3のダイオードを接続し、かつ前記トランジスタ直列体の正極側がカソードで中点がアノードとなるように第4のダイオードを接続したことを特徴とする電力用半導体素子の駆動回路。
IPC (3件):
H02M 1/00 ,  H02M 1/08 ,  H02M 7/537
FI (3件):
H02M 1/00 E ,  H02M 1/08 A ,  H02M 7/537 E

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