特許
J-GLOBAL ID:200903086660287717

バルコニーのフェンス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292385
公開番号(公開出願番号):特開2001-115688
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 いわゆるクロスタイプのフェンスユニットを備えたバルコニーのフェンスにおいて、フェンスユニットの幅や高さが変わっても、同ユニットの2つの斜め部材の両端面の傾斜角度、換言すれば、同部材の素材となる形材の切断角度をいちいち変える必要がなく、しかも、両斜め部材を上下枠部材にビス止めする必要のない構造のものとして、組立性を向上させる。【解決手段】 上枠部材4の前嵌入体42F内側壁右端部および下枠部材4の前嵌入体42F内側壁左端部に第1斜め部材6Aの上下端部が嵌め入れられる切欠き420を形成し、上枠部材4の後嵌入体42R内側壁左端部および下枠部材4の後嵌入体42R内側壁右端部に第2斜め部材6Bの上下端部が嵌め入れられる切欠き420を形成して、両斜め部材6A,6Bの上下端部が嵌入体42F,42R内に隠れるようにする。
請求項(抜粋):
バルコニー床開放縁部とその上方に位置する笠木との間に1つまたは左右複数密接状に配置されるフェンスユニットを備え、フェンスユニットが、方形に組み立てられる上下枠部材および左右枠部材と、上枠部材の右端部および下枠部材の左端部に渡される第1斜め部材と、上枠部材の左端部および下枠部材の右端部に渡される第2斜め部材とを備えているバルコニーのフェンスにおいて、上下枠部材が、内方に開放したU形溝を有する本体と、横断面略コ字形をなし開放部どうしを向かい合わせにした状態でU形溝に嵌め入れられる前後1対の嵌入体とを備え、上枠部材における前後いずれか一方の嵌入体の内側壁右端部および下枠部材における同一方の嵌入体の内側壁左端部に第1斜め部材の上下端部が嵌め入れられる切欠きが形成され、上枠部材における同他方の嵌入体の内側壁左端部および下枠部材における同他方の嵌入体の内側壁右端部に第2斜め部材の上下端部が嵌め入れられる切欠きが形成されて、第1および第2斜め部材の上下端部が嵌入体内に隠れるようになされていることを特徴とする、バルコニーのフェンス。
Fターム (11件):
2E142AA01 ,  2E142AA03 ,  2E142DD02 ,  2E142DD04 ,  2E142DD13 ,  2E142DD34 ,  2E142EE00 ,  2E142EE02 ,  2E142EE12 ,  2E142HH01 ,  2E142HH13

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