特許
J-GLOBAL ID:200903086662852713

自己掘削式地盤凍結試料採取方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294784
公開番号(公開出願番号):特開平7-127368
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【構成】 地盤内に削孔するボーリング装置と、ボーリング孔底からさらに地盤を掘削する内部に低温流体注入管(5)を備えた凍結管(11)と、該凍結管の上部に取付けられ所定深さまで凍結管が掘削したときにボーリング孔底に圧入されるアンカー(10)と、低温流体注入管から低温流体を注入することにより凍結した凍結管周囲の地盤を切り出す掘管(2)とからなることを特徴とする自己掘削式地盤凍結試料採取装置。【効果】 本発明によれば、特に砂状地盤などを乱さないで高品質の地盤試料が安価に得られる等の効果がある。
請求項(抜粋):
地盤中に凍結管を挿入し、該管内に低温流体を供給して周囲の地盤を凍結した後凍土試料を採取する方法において、採取すべき深度の地盤の上部まで削孔し、その孔底から、凍結管の内側を掘削しながら凍結管を回転させずに地中に圧入し、その後凍結管内に低温流体を供給して凍結管の周囲に凍土を造成し、しかる後凍結管と共に凍土試料を採取することを特徴とする自己掘削式地盤凍結試料採取方法。
IPC (3件):
E21B 25/08 ,  E02D 1/04 ,  E02D 3/115
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-251743
  • 特開昭60-175695
  • 特開昭60-200143
全件表示

前のページに戻る