特許
J-GLOBAL ID:200903086663073955

アミノ酸誘導体セグメント含有シロキサンポリマー及びそれを含有する有機媒体のゲル化剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272095
公開番号(公開出願番号):特開2002-080599
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 簡便な方法で製造できるにもかかわらず、広範囲な液状有機媒体を少量の添加量でゲル化または固化させることが可能であり、しかも得られたゲル化物が常温付近で長期安定性に優れ、かつ一度有機媒体に加熱溶解すると析出してこないという特徴を有する新規なアミノ酸誘導体セグメント含有シロキサンポリマー及びそれを含有する有機媒体のゲル化剤を提供する。【解決手段】 特定の一般式で示されるアミノ酸誘導体セグメント含有シロキサンポリマー及び少なくとも一種の該シロキサンポリマーを含有することを特徴とする有機媒体のゲル化剤または固化剤により提供。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるアミノ酸誘導体セグメント含有シロキサンポリマー。一般式(1):【化1】[式中、R1は、互いに独立して、炭素数1〜12の直鎖のアルコキシ基、置換若しくは非置換の炭素数1〜18のアルキル基、炭素数7〜21のアラルキル基、又は置換若しくは非置換の炭素数6〜20のアリール基を示し、R2は一般式:【化2】(式中、nは1〜15の整数、R5は互いに独立して置換若しくは非置換の炭素数1〜22のアルキル基を示す。)で表されるアミノ酸誘導体セグメントを表し、R3およびR4は前記R1およびR2のいずれかと同じ意味を表し、xは0〜500の整数、yは0〜400の整数を示すが、y=0のときはR3、R4の少なくとも一つは該アミノ酸誘導体セグメントを表す。]
IPC (5件):
C08G 77/452 ,  B01J 13/00 ,  C07F 7/10 ,  C07K 5/06 ,  C09K 3/00 103
FI (5件):
C08G 77/452 ,  B01J 13/00 D ,  C07F 7/10 D ,  C07K 5/06 ,  C09K 3/00 103 L
Fターム (36件):
4G065AB05Y ,  4G065AB17Y ,  4G065AB28Y ,  4G065BA09 ,  4G065BB01 ,  4G065CA21 ,  4G065DA02 ,  4G065DA05 ,  4G065DA06 ,  4G065EA02 ,  4H045AA30 ,  4H045BA11 ,  4H045BA56 ,  4H045EA65 ,  4H049VN01 ,  4H049VP10 ,  4H049VQ38 ,  4H049VR22 ,  4H049VR23 ,  4H049VR41 ,  4H049VR42 ,  4H049VU28 ,  4H049VU31 ,  4H049VW02 ,  4J035BA02 ,  4J035BA12 ,  4J035CA06N ,  4J035CA061 ,  4J035GA05 ,  4J035GA06 ,  4J035GB02 ,  4J035LA07 ,  4J035LB01 ,  4J035LB02 ,  4J035LB14 ,  4J035LB20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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