特許
J-GLOBAL ID:200903086664002482

コンバインの伸縮式オ-ガ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010774
公開番号(公開出願番号):特開2000-209938
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 グレンタンクの穀粒を機外に搬出する伸縮オ-ガは、伸縮する移動搬送筒に内装した伸縮螺旋の重量が重いため、全体を頑丈に作る必要があって、製造コストが高くなる課題があった。【解決手段】 本発明は、上述した課題を解決するために、つぎの如き解決手段を講じた。すなわち、コンバインのグレンタンク1から穀粒を機外に搬出する伸縮可能な移動搬送筒2に伸縮螺旋3を内装軸架して設ける。該伸縮螺旋3は、伝動軸4上で、相互の間隔を調節可能に軸装した複数の螺旋単体3aから構成する。該螺旋単体3aは、前記伝動軸4に摺動自由に嵌合した軸受ボス5の外周に螺旋部6を取り付けて構成する。該軸受ボス5は、螺旋部6を隣接の螺旋部6’に最も接近したとき、隣接の軸受ボス5’と接触しない程度の短い長さに形成する。前記軸受ボス5は、その端部にスペ-サ用の突起7を設けて隣接の軸受ボス5’との間隔を保持する構成としたコンバインの伸縮式オ-ガ装置とした。
請求項(抜粋):
コンバインのグレンタンク1から穀粒を機外に搬出する伸縮可能な移動搬送筒2に伸縮螺旋3を内装軸架して設け、該伸縮螺旋3は、伝動軸4上で、相互の間隔を調節可能に軸装した複数の螺旋単体3aから構成し、該螺旋単体3aは、前記伝動軸4に摺動自由に嵌合した軸受ボス5の外周に螺旋部6を取り付けて構成し、該軸受ボス5は、螺旋部6が隣接の螺旋部6’に最も接近したとき、隣接の軸受ボス5’と接触しない程度の短い長さに形成し、前記軸受ボス5は、その端部にスペ-サ用の突起7を設けて隣接の軸受ボス5’との間隔を保持する構成としたコンバインの伸縮式オ-ガ装置。
IPC (3件):
A01F 12/46 ,  B65G 33/14 ,  B65G 33/26
FI (3件):
A01F 12/46 ,  B65G 33/14 ,  B65G 33/26
Fターム (17件):
2B396JA04 ,  2B396JC06 ,  2B396LA04 ,  2B396LA05 ,  2B396LE04 ,  2B396LE18 ,  2B396LR02 ,  2B396LR08 ,  2B396LR13 ,  2B396LR19 ,  2B396PA30 ,  2B396PA47 ,  3F040AA10 ,  3F040BA01 ,  3F040CA06 ,  3F040EA01 ,  3F040FA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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