特許
J-GLOBAL ID:200903086665288592

希薄燃焼ガス機関の監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155755
公開番号(公開出願番号):特開平5-321809
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 失火を予知して事前に保守作業を実施できるようにする。【構成】 各気筒の排気温度を排気温度検出手段5で検出し、判定手段6でその平均値と各気筒の排気温度との差を求め、この差を2段に設定した基準値と比較して小さい方の第1の基準値を超えた場合に該当する気筒の失火前兆と判定する。【効果】 失火の前兆を把握して事前に保守作業を実施することが可能となり、機関停止を回避できると共に保守作業を合理的に実施できる。
請求項(抜粋):
各気筒の排気温度を検出する排気温度検出手段と、検出された排気温度の平均値を求めると共に各気筒の排気温度と平均値との差を求め、この平均値との差を気筒ごとに第1の基準値及びこれより大きい第2の基準値と比較し、差が第1の基準値を超えた場合には該当する気筒の失火前兆と判定し、第2の基準値をも超えた場合には該当する気筒の失火と判定する判定手段、とを備えたことを特徴とする希薄燃焼ガス機関の監視装置。
IPC (4件):
F02P 17/00 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 368

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