特許
J-GLOBAL ID:200903086666797563
電子レンジおよびその能動負荷整合システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256291
公開番号(公開出願番号):特開平6-111932
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【構成】 金属リフレクタ5は、導波管3の壁面に設けられる金属円板と、金属円板の一端に垂直方向に設けられるスタブとを含む。金属円板は、主として容量成分となり、スタブは主として誘導成分となる。食品負荷の重量および加熱状況に応じて金属リフレクタ5を回転させることにより、加熱室からの反射電界強度が変化し、最適整合インピーダンスを維持することができる。【効果】 加熱室のインピーダンスとマグネトロンのインピーダンスとを整合させ、マイクロ波電力効率を向上させ、かつ放電およびマイクロ波漏洩を防止する。
請求項(抜粋):
マイクロ波を加熱室に導く導波管と、マイクロ波の電界強度を検出するための電界強度検出手段と、導波管内に挿入された誘電体回転軸と、前記誘電体回転軸に支持され、マイクロ波進行方向に平行な面を有する金属面、およびこの金属面の周辺部に設けられる金属スタブを含む金属リフレクタと、前記電界強度検出手段により検出された電界強度に応答して加熱室からの反射電界強度が小さくなるように前記誘電体回転軸の回転角度を制御する制御手段と、を含むことを特徴とする電子レンジ。
IPC (2件):
H05B 6/68 340
, H05B 6/70
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