特許

J-GLOBAL ID：200903086666825923

液晶表示装置及び液晶表示装置を備えた電子機器

発明者： 馬場 教充 ,  真保 晃
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-291007
公開番号（公開出願番号）：特開2002-098986
出願日： 2000年09月25日
公開日（公表日）： 2002年04月05日
要約：

【要約】【課題】液晶表示パネルと回路基板を接続する液晶表示装置では、その接続部のピッチの狭さに限界がある。本発明によれば、液晶パネルの電極を千鳥状に配置することで、液晶パネルが高精細になり、簡単かつコンパクトに実装した液晶表示装置を提供することができる。【解決手段】液晶表示パネルの電極を千鳥状に配線することで、従来の電極ピッチで約2倍の画素を確保できる。さらに、液晶表示パネルの千鳥状配線に対応した駆動タイミング信号を作成する液晶駆動IC用いると、回路基板上の配線の引回しが単純になり、その面積を減らすことができる。

請求項（抜粋）：

液晶表示パネル(102)と、前記液晶パネルに接続される回路基板(101)と、前記回路基板に実装される液晶駆動IC(104)と、前記回路基板の配線パターン(103)とからなり、前記液晶表示パネルはドットマトリクスタイプであり、前記液晶パネルの信号電極は、走査電極が配置される辺及び走査電極が配置される辺に対向する辺以外の相対向する2辺の各々の辺に分散配置され、前記液晶駆動ICの信号電極は、前記液晶表示パネルの前記2辺のうち一方の辺に配置される信号電極に対応する一群と相対する他方の辺に配置される信号電極に対応する一群とに分かれて配置されて、前記回路基板の前記配線パターンに接続されていることを特徴とした液晶表示装置。

IPC (6件)：

G02F 1/1345 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 330 ,  G09F 9/30 340 ,  G09F 9/30 341 ,  H05K 1/14

FI (8件)：

G02F 1/1345 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 330 Z ,  G09F 9/30 340 ,  G09F 9/30 341 ,  H05K 1/14 J ,  H05K 1/14 H ,  H05K 1/14 C

Fターム (35件)：

2H092GA05 ,  2H092GA13 ,  2H092GA20 ,  2H092GA26 ,  2H092GA40 ,  2H092GA47 ,  2H092GA50 ,  2H092GA59 ,  2H092JB02 ,  2H092JB04 ,  2H092NA01 ,  2H092NA27 ,  5C094AA03 ,  5C094AA09 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094DB02 ,  5C094EA04 ,  5C094EA07 ,  5E344AA01 ,  5E344AA22 ,  5E344AA26 ,  5E344BB01 ,  5E344BB02 ,  5E344BB03 ,  5E344BB04 ,  5E344BB06 ,  5E344BB07 ,  5E344BB12 ,  5E344CD19 ,  5E344CD27 ,  5E344CD31 ,  5E344DD07 ,  5E344EE12