特許
J-GLOBAL ID:200903086670012864
スライド機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033726
公開番号(公開出願番号):特開平5-229527
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】スライダー24aとカバー部材24bとを気密状態とするOリング24jが、容易に取り外されるスライド機構を提供する。【構成】ボトル81が載置されるテーブル24cの下方にエアーシリンダ24sが配置されており、テーブル24cがエアーシリンダ24sによって昇降される。このエアーシリンダ24sの周囲には円筒状のカプセル23が昇降可能に配置されている。エアーシリンダ24sを覆うカバー部材24bには、円筒状のスライダー24aが嵌合されており、スライダー24aの内周面に設けられたリング溝24z内にOリング24jが嵌合されている。Oリング24jは、カバー部材24bに気密状態で圧接されている。Oリング24jは、スライダー24aには外部とリング溝24zとを連通するOリング取り外し用貫通孔24kが放射状に設けられている。
請求項(抜粋):
円筒状のスライダーと、該スライダーが気密状態でスライドするように該スライダーの軸心部を挿通する円柱状物体と、該スライダーの内周面に内周方向に向かって開口するように全周にわたって設けられたリング溝と、前記円柱状物体の外周面に気密状態で圧接されるように、該リング溝内に着脱可能に嵌合されたOリングと、該リング溝と前記スライダーの外周部分との間を連通するように、該スライダーに放射状に設けられたOリング取り外し用貫通孔と、を具備するスライド機構。
IPC (3件):
B65B 43/58
, B65B 3/14
, F16J 15/18
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