特許

J-GLOBAL ID：200903086670926211

電子写真プリンタの印刷方法

発明者： 住田 文雄 ,  須田 泰弘 ,  鈴木 剛 ,  船津 健一 ,  宮内 真一 ,  中里 博彦
出願人/特許権者： 株式会社沖データ ,  沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 川合 誠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-088945
公開番号（公開出願番号）：特開平7-298020
出願日： 1994年04月26日
公開日（公表日）： 1995年11月10日
要約：

【要約】【目的】印刷品位を低下させることなく印刷スループットを向上させる。【構成】上位装置によって送信されたプリントデータを受信し、該プリントデータを画像データに展開し、該画像データに対応させて印刷ヘッドを駆動して印刷ドラムに静電潜像を形成するとともに、該静電潜像を現像器によって現像してトナー像にし、該トナー像を転写器によって用紙に転写し、定着器によって用紙に定着する。また、用紙上の印刷領域と非印刷領域とを識別し、副走査方向における前記非印刷領域長を計算し、前記非印刷領域長と印刷ドラム上の光照射位置から定着器までの像移送距離とを比較する。そして、前記非印刷領域長が像移送距離より長い場合に、印刷ドラム回転速度を高くする。したがって、画像形成に寄与しない時間を短くすることができるので、印刷スループットを向上させることができる。

請求項（抜粋）：

上位装置によって送信されたプリントデータを受信し、該プリントデータを画像データに展開し、該画像データに対応させて印刷ヘッドを駆動して印刷ドラムに静電潜像を形成するとともに、該静電潜像を現像器によって現像してトナー像にし、該トナー像を転写器によって用紙に転写し、定着器によって用紙に定着する電子写真プリンタの印刷方法において、(a)用紙上の印刷領域と非印刷領域とを識別し、(b)副走査方向における前記非印刷領域長を計算し、(c)前記非印刷領域長と印刷ドラム上の光照射位置から定着器までの像移送距離とを比較し、(d)前記非印刷領域長が像移送距離より長い場合に、印刷ドラム回転速度を高くすることを特徴とする電子写真プリンタの印刷方法。

IPC (2件)：

H04N 1/29 ,  G03G 15/08 507

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像形成方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-055642   出願人：京セラ株式会社
• 特開平3-110587
  
• 特開昭62-080075