特許
J-GLOBAL ID:200903086671731341

ディジタル無線通話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356208
公開番号(公開出願番号):特開2001-177465
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ディジタル音声信号のオア合成によるハード量の増加と制御内容の複雑化がなく、容易に会議通話が適用できるようにしたディジタル無線通話システムを提供すること。【解決手段】 端末1Aから上り制御チャネルfud 経由で会議通話要求をうけた制御局Cは、通話用の空きチャネルの中から上りと下りの通話チャネルfuとfd を選択し、下り制御チャネルfcd経由で、端末1Aに上り通話チャネルfu を使用して送信するように指示し、端末2A、3Aには、下り通話チャネルfd で受信を行うように指令する。そして、制御局Cは、端末1Aから上り通話チャネルfu 経由で送信された信号を受信し、それを下り通話チャネルfd 経由で送信する。この通話チャネルfd の信号は、グループA内の端末2A、3Aにより同時に受信されるので端末1Aを送話端末とする会議通話が行えることになる。
請求項(抜粋):
少なくとも3台の複数の端末を備え、これら端末間での通話チャネルの設定を制御局で行う方式のディジタル無線通話システムにおいて、前記制御局に、前記複数の端末の中の1台の端末に送信用として割当てたチャネルで受信した音声データを、他の少なくとも2台の端末に共通に受信用として割当てた1系統のチャネルに供給する手段を設け、前記複数の端末の中の1台の端末を送話端末とし、他の少なくとも2台の端末を受話端末として、これらの間での送話端末固定による会議通話が行えるように構成したことを特徴とするディジタル無線通話システム。
IPC (2件):
H04B 7/24 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/24 B ,  H04Q 7/04 D
Fターム (12件):
5K067AA34 ,  5K067AA42 ,  5K067BB00 ,  5K067BB02 ,  5K067DD15 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067GG01 ,  5K067GG08 ,  5K067HH15

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