特許
J-GLOBAL ID:200903086674306919

用紙のチップ除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148963
公開番号(公開出願番号):特開平8-011097
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 運転コストおよび設備コストを低減させるとともに、チップ除去処理の不良品の発生を有効に抑止する。【構成】 適所に刃止めが形成された状態で打抜き処理が施された用紙Pのチップ部を除去するチップ除去装置1であって、用紙Pの積層された用紙束P1を載置する用紙載置台53と、この用紙載置台53上に位置決め状態で載置された用紙束P1を上部から押圧する用紙束縦押圧用シリンダ33と、この用紙束縦押圧用シリンダ33によって押圧された押圧用紙束P1の側面部に沿って上下動するチップ除去機構2とが備えられ、このチップ除去機構2は、水平軸に軸支された回転体26と、この回転体26の外周面に突設された複数の突片26bと、上記回転体26を水平軸回りに回転させる駆動手段とから構成され、上記回転体26の回転によって上記突片26bの先端部が押圧用紙束P1の側部を叩打し得る突出量に寸法設定されている。
請求項(抜粋):
適所に刃止めが形成された状態で打抜き処理が施された用紙のチップ部を除去するチップ除去装置であって、用紙の積層された用紙束を載置する用紙載置台と、この用紙載置台上に位置決め状態で載置された用紙束を上部から押圧する押圧手段と、この押圧手段によって押圧された押圧用紙束の側面部に沿って上下動するチップ除去手段とが備えられ、このチップ除去手段は、水平軸に軸支された回転体と、この回転体の外周面に突設された複数の突片と、上記回転体を水平軸回りに回転させる駆動手段とから構成され、上記回転体の回転によって上記突片の先端部が押圧用紙束の側部を叩打し得る突出量に上記突片が寸法設定されていることを特徴とする用紙のチップ除去装置。
IPC (2件):
B26F 1/38 ,  B26D 7/18

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