特許

J-GLOBAL ID：200903086674663053

発光性組成物

発明者： 榊原 満彦 ,  江利山 祐一 ,  安田 博幸
出願人/特許権者： ジェイエスアール株式会社
代理人 (1件)： 大井 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-052609
公開番号（公開出願番号）：特開2003-253129
出願日： 2002年02月28日
公開日（公表日）： 2003年09月10日
要約：

【要約】【課題】 発光開始電圧が低く、発光輝度および発光効率が共に高く、高い耐久性を有する有機エレクトロルミネッセンス素子を得ることができ、しかも、有機材料層を湿式法により容易に形成することができる緑色系の発光性組成物を提供すること。【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物およびその他の特定の化合物から選ばれた少なくとも1種のイリジウム錯体化合物と、正孔輸送能を有する高分子物質とを含有してなることを特徴とする。【化1】〔一般式(1)において、R1 〜R3 は、それぞれ独立して水素原子またはメチル基を示し、R1 およびR2 のうち少なくとも一つはメチル基である。〕

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で表される化合物、下記一般式(2)で表される化合物および下記一般式(3)で表される化合物から選ばれた少なくとも1種のイリジウム錯体化合物と、正孔輸送能を有する高分子物質とを含有してなることを特徴とする発光性組成物。【化1】〔一般式(1)において、R1 〜R3 は、それぞれ独立して水素原子またはメチル基を示し、R1 およびR2 のうち少なくとも一つはメチル基である。〕【化2】〔一般式(2)において、R1 〜R3 は、それぞれ独立して水素原子またはメチル基を示し、R1 およびR2 のうち少なくとも一つはメチル基である。〕【化3】〔一般式(3)において、R1 〜R3 は、それぞれ独立して水素原子またはメチル基を示し、R1 およびR2 のうち少なくとも一つはメチル基である。R4 およびR5 は、それぞれ独立してメチル基、t-ブチル基、トリフルオロメチル基またはチエニル基である。〕

IPC (7件)：

C08L101/00 ,  C08K 5/3432 ,  C08L 39/04 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 ,  C07F 15/00

FI (7件)：

C08L101/00 ,  C08K 5/3432 ,  C08L 39/04 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 B ,  C07F 15/00 E

Fターム (16件)：

3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4H050AA03 ,  4H050AB91 ,  4H050WB11 ,  4H050WB17 ,  4H050WB21 ,  4J002BJ001 ,  4J002EE046 ,  4J002EU046 ,  4J002GP00