特許
J-GLOBAL ID:200903086674742123

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074701
公開番号(公開出願番号):特開平11-267272
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 遊技状態に応じて音を発生させる制御を行なう構成について、遊技制御についての不正制御動作を極力防止することが可能であるとともに、容易に再利用をすることが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】 遊技制御回路基板71に設けられた遊技制御用マイクロコンピュータ330と、音制御回路基板90に設けられた音制御用マイクロコンピュータ91との間において、遊技制御用マイクロコンピュータ330から音制御用マイクロコンピュータ91への音制御コマンドデータ等の情報の一方向通信が行なわれることにより、音制御が行なわれる。さらに、音制御回路基板90に設けられた音声用ROM93の記憶情報が書換え可能であり、遊技制御内容が変更された場合でも、新たな遊技制御に応じた音の制御に音制御回路基板90が再利用可能である。
請求項(抜粋):
遊技状態に応じて音を発生させることが可能な遊技機であって、前記音を発生させることが可能な音発生手段と、遊技制御基板に設けられ、前記遊技状態の制御を行なう手段であって、所定条件が成立した場合に、前記音発生手段から音を発生させるために必要な指令情報を出力する制御を行なう遊技制御手段と、前記遊技制御基板と別体に形成された音制御基板に設けられ、前記音発生手段から発生させる音の情報が記憶された音情報記憶手段と、前記音制御基板に設けられ、前記遊技制御手段から前記指令情報を受け、その指令情報に応じ、前記音情報記憶手段の記憶情報に基づいて前記音発生手段から音を発生させる制御を行なう音制御手段とを含み、前記遊技制御手段と前記音制御手段との間では、前記遊技制御手段から前記音制御手段への一方向通信による情報の伝送が行なわれ、前記音情報記憶手段は、前記音の記憶情報が書換え可能であることを特徴とする、遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 326
FI (3件):
A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 Z

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